当店はずっと、健康で一緒にいたいから…【健康寿命】と【食の歓び】を第一に考え、お作りさせていただいております。また、犬猫のフード・おやつなどの製造・販売を通じて、犬猫の食の安全の活動を行っております。
動物病院の先生にどのような症状の子が病院に通われていますか?と尋ねたところ、一時的な病気やケガでの通院はあるものの、食物アレルギーによる皮膚疾患や食事の好き嫌い(偏食)により、毎日の食事を食べてくれないという悩みで通院している方が多いとの返答でした。
本来、野生動物は本能的にも食事を残したり、偏食したりすることは滅多にありません。まず、食事の偏食やアレルギー発生などは健全でなないということを飼い主様が理解することが重要です。
上記は人間と共存してきた犬猫たちは人間同様に生活環境の変化に伴う現代病(欲しいものはすぐに手に入ってしまう)に至っていることがわかります。
犬猫などのペットの世界でも人間同様に、添加物などの食材の保存技術の向上などもあり、昔はあまりなかった現代病(アレルギー発症や食事の好き嫌いなど)で動物病院に通院している飼い主が増えているとのことでした。
犬猫を家族のように考え、人間同様に食事の安全性や健康維持を重視し選ぶ方が増え、犬猫用の食事は国産や添加物無添加、原材料開示されたフードやおやつなど、従来品よりも高額な商品を目にすることが多くなりました。
⇒商品によっては、割高なのではなく、使用している食材や製造方法を考えると正当な価格設定と言える商品も増えてきています。安かろう!悪かろうの選択では健康に大きく影響してしまい、本末転倒になってしまします。
逆に言うと、さらに増え続けるペットフード業界の将来的シェアを狙い、売上げ目当てで新規参入してきている企業も増えてきているのが現状です。
飼い主の私たちは数ある商品の中から、家族に合った商品を選択することです。⇒実はこの選択が簡単ではないという事です。
犬猫ちゃんたちはこの商品は美味しいとか、味がちょっと不自然、添加物の味がするなどという事を当然言ってくれません。
特にペットフードは食品ではないため、人間同様な食品に関する厳密な基準などはなく、マニュアルを基に製造者に委ねられているのが現実です。
ただ、偏食の子の改善は難しい事ではありません。犬猫が原料本来の香りや風味、食感などを自然に感じとることができる食事を与えることができれば、本来の健全な食事に改善されるはずです。
⇒だからこそ、食事を選択する際はフードやおやつの原材料表示だけでなく、見た目や匂い、香りや手触りなどを飼い主様にて確認してみてください。
本当に天然素材で作られたフードやおやつは食材本来の良い香りがするはずです。着色料、香料、増粘剤、保存料などは全く必要なく、このような添加物などが入っていると嗅覚が優れた犬猫は食べたくない食事に選別してしまいます。
是非、本能から喜ぶフードやおやつを選択し、食べる喜びを教えてあげてください。一度、食べる喜びを感じると、毎日の食事が楽しみに変わります。
健康の基本となるお食事ですので、気長に見守ってあげていただけたら幸いです。 🌴🌈 Lei Ohana 🌈🌴店主より